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  • ウェイトベルトの使い方と注意点(S&Cトレーニング編)

    ウェイトベルトをしている男性

    近年、ウェイトトレーニングを行う人が増え、ジムではフリーウェイトのエクササイズ中にウェイトベルトを着用する姿もよく見られるようになりました。今回の記事では、「ウェイトベルトって何?」「どのような用途で使うの?」という疑問にお答えします。

    ウェイトベルトをしている男性

    ウェイトベルトとは?

    ウェイトベルトとは、使用することによって、ウェイトトレーニングの挙上中に腹圧(腹腔内圧)を維持するのを助けるものです。しかし、ウェイトベルトの使用が適切かどうかは、エクササイズのタイプと挙上する重量によって決まります。 

    ウェイトベルト

    使用方法

    ウェイトベルトは、腰骨のすぐ上(おへそよりやや下)に巻きます。息を吸ってお腹を膨らませた状態で、ベルトに腹圧がかかるようにしっかり締めるのがポイントです。

    下背部にストレスのかかるエクササイズで、最大または最大に近い負荷を扱うセットでは、使用が勧められます。ウェイトベルトの使用により、正しい挙上フォームと補助の実施に加えて、下背部の傷害のリスクが低減します。 

    一方、ウェイトベルトには短所もあります。それは、頻繁に利用しすぎると腹部の筋をトレーニングする機会を減らしてしまうことです。また、下背部にストレスを与えないエクササイズ(バイセップスカール、ラットプルダウンなど)や、下背部にストレスをかけるエクササイズ(バックスクワット、デッドリフトなど)であっても、軽い負荷を用いるときにはなるべく使わないのが望ましいです。 

    トレーナーとバーベルでトレーニングをしている人

    トレーナーとバーベルでトレーニングをしている人

    まとめ

    ウェイトベルトを使う時は、以下の点に注意して使うようにしましょう。

    ●下背部にストレスのかかるエクササイズで、最大または最大に近い負荷を扱うセットでは使用する。 

    ●最大または最大に近い負荷を扱うセットで使用する場合、正しい挙上フォームと補助の実施に加えて、ウェイトベルトの使用により下背部の傷害のリスクが低減する。

    ●頻繁にウェイトベルトを利用しすぎると腹部の筋をトレーニングする機会を減らしてしまう。 

    ●下背部にストレスを与えないエクササイズ(バイセップスカール、ラットプルダウンなど)や、下背部にストレスをかけるエクササイズ(バックスクワット、デッドリフトなど)であっても軽い負荷を用いるときには、ウェイトベルトはなるべく使わないのが望ましい。 

    はじめてウェイトベルトを使用される場合は、NSCA資格を保持されているS&Cコーチや、パーソナルトレーナーなどの専門職の方に相談して使用されることをお勧めします。 

    関連するトレーニングの記事はこちらをチェック!
    動画でトレーニング紹介「デッドリフト」
    動画でトレーニング紹介「バックスクワット」
    参考書籍

    NSCA決定版 ストレングストレーニング&コンディショニング 第4版 P.392 

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