
2026年3月7日(土)、東京都港区の機械振興会館において、2025年度運動指導者団体連絡協議会による合同セミナーが開催されました。
同協議会は2020年4月に設立され、エビデンスに基づいた運動指導者の養成、職能団体としての専門性と公益性を重視した業界団体です。初期の構成団体としてNSCAジャパン及びNPO法人日本健康運動指導士会、NPO法人日本トレーニング指導者協会、公益社団法人日本フィットネス協会の4団体が参画しています。
今回のセミナーは『高齢者に対する様々な目的達成のための運動指導について』をテーマとしており、高齢者への運動指導において、運動指導者が備えるべき知識、技術、さらには安全管理などについて、各団体の講師が講演を行いました。
NSCAジャパンからはCSCSでもあり東京アメリカンクラブのパーソナルトレーナーを務める小松清隆氏が登壇。『高齢者の身体動作を改善するための評価法と考え方』と題し、動作改善のための評価の重要性についてお話されました。

さらに、消費者庁消費者安全課 事故調査室 課長補佐の竹重勇輝氏より、『パーソナルトレーニングにおける事故について』と題する特別講演が行われ、近年発生している運動指導中の事故事例の紹介等がなされました。
本セミナーの参加者数は約200名で、会場は満員に。高齢者の健康という、日本社会が抱える喫緊の課題について、多くの、かつ最新の意見が交わされる貴重な機会となりました。

運動指導者団体連絡協議会
・NPO法人NSCAジャパン(NSCA:HP)
・NPO法人日本健康運動指導士会(JAFIAS:HP)
・NPO法人日本トレーニング指導者協会(JATI:HP)
・公益社団法人日本フィットネス協会(JAFA:HP)
※五十音順
経済産業省、厚生労働省、消費者庁、スポーツ庁、公益財団法人健康・体力づくり事業財団、健康日本21推進全国連絡協議会
※順不同